<5月12日 東京オペラシティコンサートホール> 東京チェロアンサンブルは2008年に『今の自分達にしか出来ないアンサンブル』というコンセプトのもと、それぞれ成長し続ける同世代のチェリスト達で結成された。活動は16年目を迎え、若手から中堅と呼ばれる存在へと成長した彼ら。日々の精進と活動の中で、定期的に仲間が集まり、お互いにインスピレーションを与え合いながら、東京チェロアンサンブルも成長を重ねてきた。
15回を記念するコンサートのプログラムは多彩である。ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、日本、フランスの作曲家たちの作品がひとつずつ選ばれている。クラシック音楽の正統ともいえるJ.S.バッハ、南米の熱いリズムと情熱が楽しいヴィラ=ロボスとピアソラ、演奏者のルーツである日本の旋律をテーマとした鷹羽弘晃の作品。そしてチェロと言えばこの作品、サン=サーンスの〈白鳥〉がおさめられている《動物の謝肉祭》。白鳥の旋律はどの奏者が弾くのだろうか?
チェロの魅力を存分に楽しんでいただきたいコンサートである。
15回を記念するコンサートのプログラムは多彩である。ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、日本、フランスの作曲家たちの作品がひとつずつ選ばれている。クラシック音楽の正統ともいえるJ.S.バッハ、南米の熱いリズムと情熱が楽しいヴィラ=ロボスとピアソラ、演奏者のルーツである日本の旋律をテーマとした鷹羽弘晃の作品。そしてチェロと言えばこの作品、サン=サーンスの〈白鳥〉がおさめられている《動物の謝肉祭》。白鳥の旋律はどの奏者が弾くのだろうか?
チェロの魅力を存分に楽しんでいただきたいコンサートである。
<文・尾崎羽奈>
- テーブル
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- テーブル見出し
- 公演名
- テーブル本文
- 東京チェロアンサンブル ~15th ANNIVERSARY~
- テーブル見出し
- 日時
- テーブル本文
- 5月12日(日) 14:00開演(13:30開場)
- テーブル見出し
- 会場
- テーブル本文
- 東京オペラシティ コンサートホール
- テーブル見出し
- 出演
- テーブル本文
- 【東京チェロアンサンブル】
荒井結、清水詩織、髙木慶太、中実穂、新倉瞳、堀沙也香、三宅依子、宮坂拡志、宮田大、横山桂
- テーブル見出し
- プログラム
- テーブル本文
- J.S.バッハ(R.E.Thurston編):主よ、人の望みの喜びよ
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番
ピアソラ(小林幸太郎編):ル・グラン・タンゴ
鷹羽弘晃:蛍なすほのかに聴きて《日本の旋律による音風景》
サン=サーンス(小林幸太郎編):組曲《動物の謝肉祭》より
- テーブル見出し
- チケット
- テーブル本文
- 全席指定:S席5,000円 A席3,500円 学生席(25歳まで)2,000円(※入場時要学生証)
- テーブル見出し
- お問い合わせ
- テーブル本文
- Mitt
TEL:03-6265-3201