<2月23日 神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホール> 「音楽のまち・かわさき」をスローガンに掲げる川崎市。その中心となるミューザ川崎で、ホールアドバイザーを務めるピアニストの小川典子が企画した「孤独と情熱」公演が開催される。
この公演は、現代を生きる英国の作曲家ジョゼフ・フィブスがテーマだ。フィブスは1974年ロンドン生まれ。オーケストラや室内楽など幅広く作曲を行う。今回のプログラムも、小川のために作曲された作品(世界初演)をはじめとし、コロナ禍のロックダウン中に作られたサクソフォンとピアノのための《Night Paths》(日本初演)などが並び、サクソフォンは日本が世界に誇るサクソフォン奏者、須川展也が務める。
現代作曲家の作る音楽は難解だと思われるかもしれないが、小川は「ジョゼフは繊細な人。音楽にもその人柄が映し出され静かで美しく、優しい響きがする」と語っている。また、ジョゼフ・フィブスをよく知るためのプレイリストも公開されているので、こちらをぜひチェックいただきたい。
クラシック音楽といえばすでに鬼籍に入った作曲家をイメージする人が多いが、同じ時代を生きる作曲家が描く世界観を共有できる貴重な機会となるだろう。
この公演は、現代を生きる英国の作曲家ジョゼフ・フィブスがテーマだ。フィブスは1974年ロンドン生まれ。オーケストラや室内楽など幅広く作曲を行う。今回のプログラムも、小川のために作曲された作品(世界初演)をはじめとし、コロナ禍のロックダウン中に作られたサクソフォンとピアノのための《Night Paths》(日本初演)などが並び、サクソフォンは日本が世界に誇るサクソフォン奏者、須川展也が務める。
現代作曲家の作る音楽は難解だと思われるかもしれないが、小川は「ジョゼフは繊細な人。音楽にもその人柄が映し出され静かで美しく、優しい響きがする」と語っている。また、ジョゼフ・フィブスをよく知るためのプレイリストも公開されているので、こちらをぜひチェックいただきたい。
クラシック音楽といえばすでに鬼籍に入った作曲家をイメージする人が多いが、同じ時代を生きる作曲家が描く世界観を共有できる貴重な機会となるだろう。
<文・鈴木智之>
- テーブル
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- テーブル見出し
- 公演名
- テーブル本文
- ホールアドバイザー小川典子企画 孤独と情熱
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- 日時
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- 2月23日(金・祝) 14:00開演(13:00開場)
※13:20~13:40プレトークあり
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- 会場
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- ミューザ川崎シンフォニーホール
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- 出演
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- [ピアノ]小川典子
[サクソフォン]須川展也 ★
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- プログラム
- テーブル本文
- ジョゼフ・フィブス:NORIKOのためのセレナータ(2018年小川典子委嘱作品)、5つのやさしい小品、ソナチネ(小川典子委嘱作品/世界初演)、Night Paths(日本初演) ★
シューマン:3つのロマンス Op.94 ★、交響的練習曲 Op.13
ラヴェル:ソナチネ 嬰ヘ短調
- テーブル見出し
- チケット
- テーブル本文
- 全席指定:4,000円 U25席1,500円
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- お問い合わせ
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- ミューザ川崎シンフォニーホール
TEL:044-520-0200(10:00~18:00)