<12月19日他、静岡・静岡市清水文化会館マリナート他>
指揮者の高関健がミュージック・アドヴァイザーを務める静岡交響楽団こと、静響。今年創立32年を迎える静響が、第100回目の定期演奏会を記念して、静岡、三島、そして初の東京公演を行う。静岡交響楽団は静岡市清水区のマリナートを本拠に、年間150回の公演を行うなど旺盛な活動を展開している。ホールでの演奏の他、病院や福祉施設への訪問コンサート、行政の公式行事での演奏など市民に欠かせない存在であり、市にはオーケストラと共に暮らす文化が深く根付いている。4月の自粛期間中も、いち早く過去の演奏動画を公開。2018年に高関とベートーヴェンの「第九」を演奏した時のもので、多くの市民やファンらを勇気づけた。自粛が明けてからも、静響は感染拡大防止に配慮した新しい課題と向き合い、高関と一緒に解決してきた。今回の記念すべき公演には、ヴァイオリンの神尾真由子を迎え、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」とベルリオーズの「幻想交響曲」が演奏される。神尾のような一流の演奏家との共演が実現するのも、高関と静響のこれまでの蓄積があってこそ。指揮者と楽団の強固なコンビネーションによって生み出される響きは、神尾の演奏、そして聴き手をも包み込むものとなるだろう。記念すべき、貴重な機会をお見逃しなく。
指揮者の高関健がミュージック・アドヴァイザーを務める静岡交響楽団こと、静響。今年創立32年を迎える静響が、第100回目の定期演奏会を記念して、静岡、三島、そして初の東京公演を行う。静岡交響楽団は静岡市清水区のマリナートを本拠に、年間150回の公演を行うなど旺盛な活動を展開している。ホールでの演奏の他、病院や福祉施設への訪問コンサート、行政の公式行事での演奏など市民に欠かせない存在であり、市にはオーケストラと共に暮らす文化が深く根付いている。4月の自粛期間中も、いち早く過去の演奏動画を公開。2018年に高関とベートーヴェンの「第九」を演奏した時のもので、多くの市民やファンらを勇気づけた。自粛が明けてからも、静響は感染拡大防止に配慮した新しい課題と向き合い、高関と一緒に解決してきた。今回の記念すべき公演には、ヴァイオリンの神尾真由子を迎え、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」とベルリオーズの「幻想交響曲」が演奏される。神尾のような一流の演奏家との共演が実現するのも、高関と静響のこれまでの蓄積があってこそ。指揮者と楽団の強固なコンビネーションによって生み出される響きは、神尾の演奏、そして聴き手をも包み込むものとなるだろう。記念すべき、貴重な機会をお見逃しなく。
日時・会場・チケット |
静岡公演 日時:2020年12月19日(土)14:00開演(13:00開場) 会場:静岡市清水文化会館マリナート 大ホール 【チケット】 全席指定/A席4,500円、B席3,500円、B席学生1,500円 ※当日500円増(学生券同額) ※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。 ※学生料金は大学生まで 三島公演 東京特別公演 |
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出演 | 指揮:高関 健 ヴァイオリン:神尾真由子 管弦楽:静岡交響楽団 |
プログラム |
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61 ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 |
お問い合わせ | 特定非営利活動法人静岡交響楽団 054-203-6578 (平日10:00~17:00) |