＜7月16日 千葉県文化会館 ほか＞「初めてクラシック音楽を聴く子どもたちに、家族と一緒に本物のオーケストラを聴いて欲しい」というコンセプトのもと、45年以上続く日本フィルハーモニー交響楽団恒例の夏休みコンサート。本格的なクラシック音楽を親しみやすい演出とともにお届けする企画で、三世代に愛されるコンサートへと成長しているという。
今年の特徴は、第2部の演目がピアノの回とバレエの回というような形で、公演ごとに変わること。「ピアノ」は7月16日（土）～18日（月）の3公演で、ソリストに上原彩子（第12回チャイコフスキー国際コンクール優勝）を迎え、《エリーゼのために》や《子犬のワルツ》など子供たちがあこがれるピアノ曲を中心に演奏する。「バレエ」は7月22日（金）～8月7日（日）の10日、15公演。演目は《白鳥の湖》で、チャイコフスキーの美しい音楽とともに幻想的につづられる愛の物語は子どもに見せたい芸術のひとつである。
また、第1部には冒頭の出だしが有名なベートーヴェンの交響曲第5番《運命》の第1楽章や、ドラマ「G線上のあなたと私」で一躍人気曲になった《G線上のアリア》、第3部には鬼滅の刃より《紅蓮華》～《炎》や忍たま乱太郎の《勇気100％》などアニソンも演奏される。
子どもが聴きたい曲と子どもに聴かせたい曲がたっぷりと詰め込まれた、おもちゃ箱のようなコンサート。この夏、ぜひお子様、お孫様と一緒にお楽しみください！
今年の特徴は、第2部の演目がピアノの回とバレエの回というような形で、公演ごとに変わること。「ピアノ」は7月16日（土）～18日（月）の3公演で、ソリストに上原彩子（第12回チャイコフスキー国際コンクール優勝）を迎え、《エリーゼのために》や《子犬のワルツ》など子供たちがあこがれるピアノ曲を中心に演奏する。「バレエ」は7月22日（金）～8月7日（日）の10日、15公演。演目は《白鳥の湖》で、チャイコフスキーの美しい音楽とともに幻想的につづられる愛の物語は子どもに見せたい芸術のひとつである。
また、第1部には冒頭の出だしが有名なベートーヴェンの交響曲第5番《運命》の第1楽章や、ドラマ「G線上のあなたと私」で一躍人気曲になった《G線上のアリア》、第3部には鬼滅の刃より《紅蓮華》～《炎》や忍たま乱太郎の《勇気100％》などアニソンも演奏される。
子どもが聴きたい曲と子どもに聴かせたい曲がたっぷりと詰め込まれた、おもちゃ箱のようなコンサート。この夏、ぜひお子様、お孫様と一緒にお楽しみください！
＜文・尾崎羽奈＞
| 公演名 | 日本フィル 第48回 夏休みコンサート 2022 |
|---|---|
| 日程 | 7月16日（土）14:00開演（13:15開場） 千葉県文化会館 7月17日（日）14:00開演（13:15開場） 7月18日（月）14:00開演（13:15開場） 7月22日（金）14:00開演（13:15開場） 7月24日（日）12:00開演（11:15開場）／15:30開演（14:45開場） 7月25日（月）13:00開演（12:15開場）／16:30開演（15:45開場） 7月27日（水）14:00開演（13:00開場） 7月29日（金）14:00開演（13:15開場） 7月30日（土）14:00開演（13:15開場） 7月31日（日）13:00開演（12:00開場）／17:00開演（16:00開場） 8月3日（水）12:00開演（11:15開場）／15:30開演（14:45開場） 8月6日（土）13:00開演（12:00開場）／17:00開演（16:00開場） 8月7日（日）14:00開演（13:15開場） |
| 出演 |
［指揮］永峰大輔 ［おはなしと歌］江原陽子 ［ピアノ］上原彩子 ※7月16日（土）～18日（月） ［バレエ］スターダンサーズ・バレエ団 ※7月22日（金）～8月7日（日） ［バレエ演出・振付］鈴木稔 ※7月22日（金）～8月7日（日） |
| 料金 |
全席指定 S席 子供3,200円／大人5,200円 A席 子供2,500円／大人4,200円 B席 子供1,800円／大人3,200円 ※京都公演はA席、B席のみ ※4歳未満は入場不可 |
