<6月25日 東京・新国立劇場 ほか>舞台狭しとバレエやダンス、新体操、そして折り紙手裏剣もが次々と舞い飛ぶ直球の楽しさで、2019年の公演で老若男女問わず大好評を博したダンス作品「NINJA」。それが今夏に「新版・NINJA」として、新国立劇場中劇場にスケールアップをしてかえってきます!
本作を手がけるのは、これまでに新国立劇場が送り出してきた「サーカス」「竜宮 りゅうぐう」など、数々の話題作品を手掛けてきた森山開次(演出・振付・アートディレクション)。ダンサーの身体能力を余すことなく作品へ投影させていく演出と振付、どの場面を切り取っても絵画のように成立する舞台美術や照明、衣裳との融合という彼の持ち味が冴えわたる本作品。加えて、躍動的、時に神秘的な踊りの世界観をさらに広げている歌と音楽もこの作品の魅力のひとつ。弾むリズム、身をまかせてたゆたうような旋律、思わず口ずさみたくなる歌と次々に多彩な音楽が降り注ぎ、劇場空間にいる生の愉しみを全身で体感できること請け合いです。また、本公演は埼玉と富山でも開催されます。
観賞後には、真っ青な夏空にムクムクと大きく広がる入道雲のように、心いっぱいに踊りに触れる歓びが広がってゆくことでしょう。
本作を手がけるのは、これまでに新国立劇場が送り出してきた「サーカス」「竜宮 りゅうぐう」など、数々の話題作品を手掛けてきた森山開次(演出・振付・アートディレクション)。ダンサーの身体能力を余すことなく作品へ投影させていく演出と振付、どの場面を切り取っても絵画のように成立する舞台美術や照明、衣裳との融合という彼の持ち味が冴えわたる本作品。加えて、躍動的、時に神秘的な踊りの世界観をさらに広げている歌と音楽もこの作品の魅力のひとつ。弾むリズム、身をまかせてたゆたうような旋律、思わず口ずさみたくなる歌と次々に多彩な音楽が降り注ぎ、劇場空間にいる生の愉しみを全身で体感できること請け合いです。また、本公演は埼玉と富山でも開催されます。
観賞後には、真っ青な夏空にムクムクと大きく広がる入道雲のように、心いっぱいに踊りに触れる歓びが広がってゆくことでしょう。
<文・吉村麻希>
公演名 | 森山開次 新版・NINJA |
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日時 | 6月25日(土) 14:00開演 6月26日(日) 13:00開演/17:30開演 |
会場 | 新国立劇場 中劇場 |
出演 |
森山開次 浅沼 圭 碓井菜央 中川 賢 中川奈奈(新国立劇場バレエ研修所) 引間文佳 藤村港平 美木マサオ 水島晃太郎 宮河愛一郎 [演出・振付・アートディレクション]森山開次 |
チケット | 全席指定 S席おとな(中学生以上)6,600円/こども(4歳~小学生)3,300円 A席おとな(中学生以上)4,400円/こども(4歳~小学生)2,200円 |
お問い合わせ | 新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 |