<11月7日 東京オペラシティ コンサートホール>「音楽はコミュニケーション」をコンセプトに、NTT東日本が社会貢献活動の一環として開催している「NTT東日本 N響コンサート」。1985年4月10日、NHKホールでの第1回公演を出発点とし、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国にNHK交響楽団の充実したサウンドを届けてきた。クラシック音楽の名曲を中心に据えた親しみやすいプログラムで、多くの人を魅了してきた本コンサートだが、2015年にはタン・ドゥンの新作《Passacaglia : Secret of Wind and Birds》を作曲者本人の指揮で日本初演するなど、音楽の未来を切り拓く取り組みも光る。
本公演では“オール・ベートーヴェン・プログラム”と銘打ち、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールでの優勝を皮切りに国内外のオーケストラで活躍する指揮者、下野竜也の指揮のもと、序曲《コリオラン》、ピアノ協奏曲第1番、そして“運命”の愛称で親しまれる交響曲第5番の3曲を披露する。
国内外で活躍する演奏家をソリストに迎えての共演も、本コンサートの特徴である。ピアノ協奏曲第1番でソリストを務める小林愛実は、第17回ショパン国際ピアノコンクール(2015年)ファイナリスト、第18回同コンクール4位入賞という輝かしい経歴を持つ、期待の若手である。
NTT東日本は、利用者の生活をより豊かに、より快適にする新サービスや通信技術の研究開発に取り組んでいる。高い技術とノウハウを活かして、2020年はインターネット配信、2021年はハイブリッド形式での公演を成功させてきた。今年は新たな試みとして、低遅延通信技術を活用した、他の会場とのリアルタイム・リモート演奏を実現する。
ベートーヴェンの魅力と、最新鋭の技術が融合する瞬間を、お見逃しなく。
本公演では“オール・ベートーヴェン・プログラム”と銘打ち、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールでの優勝を皮切りに国内外のオーケストラで活躍する指揮者、下野竜也の指揮のもと、序曲《コリオラン》、ピアノ協奏曲第1番、そして“運命”の愛称で親しまれる交響曲第5番の3曲を披露する。
国内外で活躍する演奏家をソリストに迎えての共演も、本コンサートの特徴である。ピアノ協奏曲第1番でソリストを務める小林愛実は、第17回ショパン国際ピアノコンクール(2015年)ファイナリスト、第18回同コンクール4位入賞という輝かしい経歴を持つ、期待の若手である。
NTT東日本は、利用者の生活をより豊かに、より快適にする新サービスや通信技術の研究開発に取り組んでいる。高い技術とノウハウを活かして、2020年はインターネット配信、2021年はハイブリッド形式での公演を成功させてきた。今年は新たな試みとして、低遅延通信技術を活用した、他の会場とのリアルタイム・リモート演奏を実現する。
ベートーヴェンの魅力と、最新鋭の技術が融合する瞬間を、お見逃しなく。
<文・加藤新平>
公演名 | 第179回 NTT東日本 N響コンサート |
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日時 | 11月7日(月) 19:00開演(18:30開場) |
会場 | 東京オペラシティ コンサートホール |
出演 |
[指揮]下野⻯也 [ピアノ]⼩林愛実 [管弦楽]NHK交響楽団 |
プログラム |
~オール・ベートーヴェン・プログラム~ 序曲《コリオラン》 ピアノ協奏曲第1番 ハ⻑調 作品15 交響曲第5番 ハ短調 作品67《運命》 |
チケット | 全席指定:S席5,000円 A席4,000円 B席3,000円 |
お問い合わせ | NHKプロモーション TEL:03-5790-6423(平日11:00~17:00) |