<12月10日 山梨・女神の森 陽陽メインホール ほか> TOKYO FMの長寿番組「ジェットストリーム」のテーマ曲演奏を2017年から担当し、リスナーの耳と心を惹きつけてやまないヴァイオリニスト、古澤巌。クラシックのみならず、ポップスやラテンを含めて年間150公演ほどを精力的にこなし、洗足学園音楽大学客員教授として後進の育成にあたるかたわら、「ミスタールマン」こと寺田陽次郎率いるTEAM TERRAMOSにてレーシングドライバーとしても活動している。
ベルリン・フィルハーモニック・ストリングスとの共演によるクリスマス・コンサートは、ジャンルや枠組みにとらわれない古澤にとって、大切なライフワークのひとつだ。本企画は、古澤が奏でる1718年製ストラディバリウス「サン・ロレンツォ」の美しい音色と、ベルリン・フィルメンバーの弦楽五重奏の充実した響きによって、多くのクラシック音楽ファンを魅了している。
ヴィヴァルディの名曲、ヴァイオリン協奏曲《四季》より〈冬〉や、クリスマス・ソングの演奏に加えて、ロドリーゴの名曲《アランフェス協奏曲》(マリーノ編曲)や、古澤イチオシのイタリア人作曲家、ロベルト・ディ・マリーノが本公演のために書き下ろした新作《コンチェルト第7番》も演奏される。現代音楽の世界でも活躍するマリーノの、「メロディの魔術師」としての魅力を体感する、またとない機会である。
ベルリン・フィルハーモニック・ストリングスとの共演によるクリスマス・コンサートは、ジャンルや枠組みにとらわれない古澤にとって、大切なライフワークのひとつだ。本企画は、古澤が奏でる1718年製ストラディバリウス「サン・ロレンツォ」の美しい音色と、ベルリン・フィルメンバーの弦楽五重奏の充実した響きによって、多くのクラシック音楽ファンを魅了している。
ヴィヴァルディの名曲、ヴァイオリン協奏曲《四季》より〈冬〉や、クリスマス・ソングの演奏に加えて、ロドリーゴの名曲《アランフェス協奏曲》(マリーノ編曲)や、古澤イチオシのイタリア人作曲家、ロベルト・ディ・マリーノが本公演のために書き下ろした新作《コンチェルト第7番》も演奏される。現代音楽の世界でも活躍するマリーノの、「メロディの魔術師」としての魅力を体感する、またとない機会である。
<文・加藤新平>
公演名 | 古澤巌×ベルリン・フィルハーモニック・ストリングス 「愛のクリスマス」 |
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日時・会場・チケット・問い合わせ | ●12月10日(土) 14:00開演(13:00開場) 女神の森 陽陽メインホール 全席指定:8,000円 問●あおいとり TEL:0551-45-6717 ●12月11日(日) 13:00開演(12:30開場)/17:00開演(16:30開場) ●12月13日(火) 14:00開演(13:00開場) ●12月14日(水) 19:00開演(18:15開場) ●12月16日(金) 13:30開演(12:45開場) ●12月17日(土) 13:30開演(12:45開場) ●12月19日(月) 13:30開演(12:45開場) |
出演 |
[ヴァイオリン]古澤巖 [管弦楽]ベルリン・フィルハーモニック ストリングス |
プログラム |
ロベルト・ディ・マリーノ:コンチェルト第7番 ホアキン・ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲《四季》より〈冬〉 クリスマスソング ほか |