番組では、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ができるまでの過程ご紹介しました。今回はこの秋、メンデルスゾーンのヴァイオリン 協奏曲が演奏されるコンサートをピックアップしました。彼自身、友人のヴァイオリニストとの共同作業で作曲を行ったように、演奏家にも注目したいところ。さすがは人気曲だけあって、ヴァイオリニストも今旬な方々ばかり。ぜひその音色を会場で確かめてみてください。
日本フィルハーモニー交響楽団
飯森範親指揮
オーケストラアンサンブル金沢
※コンサートは8/30時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【東京】
日本フィルハーモニー交響楽団
第232回サンデーコンサート
<日時> | 2020年9月20日(日) 開演:14:00(13:00開場) |
---|---|
<会場> | 東京芸術劇場コンサートホール |
<出演> | 指揮:園田隆一郎 ヴァイオリン:石上真由子 |
<曲目> | ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64 モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》 |
<詳細> | こちら |
日本コロムビアが立ち上げた新進演奏家のデビュー盤シリーズ「オーパス・ワン」からリリースしたCDが話題となった石上。生演奏にも注目。
おでかけ No.2【三重】
飯森範親指揮
日本センチュリー交響楽団 三重特別演奏会
<日時> | 2020年10月18日(日) 開演:15:00(14:15開場)) |
---|---|
<会場> | 三重県文化会館 大ホール |
<出演> | 指揮:飯森範親 ソリスト:三浦文彰(ヴァイオリン) 管弦楽:日本センチュリー交響楽団 |
<曲目> |
モーツァルト:交響曲 第41番「ジュピター」 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64(ソリスト:三浦文彰) ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 |
<詳細> | こちら |
大河ドラマ「真田丸」のオープニング曲の豪快な演奏が記憶に新しい三浦をソリストに迎え、日本センチュリー交響楽団とのコラボレーションで聴く、メンデルスゾーン。
おでかけ No.3【石川】
オーケストラアンサンブル金沢
第435回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
~新世代ヴァイオリニスト、ベイルマンのメンデルスゾーン~
<日時> | 2020年11月26日(木) 開演:19:00(18:15開場) |
---|---|
<会場> | 石川県立音楽堂 コンサートホール |
<出演> | 指揮:ギュンター・ピヒラー ヴァイオリン:ベンジャミン・ベイルマン |
<曲目> |
ロッシーニ:《アルジェのイタリア女》序曲 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K. 551 「ジュピター」 |
<詳細> | こちら |
アメリカ人ヴァイオリニスト、ベンジャミン ベイルマンは、情熱的で深く豊かな音色と抒情的表現が世界中で称賛され、注目の演奏家のうちの1人。オーケストラアンサンブル金沢の定期に迎え、どのようなコラボレーションが実現するのか、期待が高まります。