11月27日の放送は、「サリエリの真実 天才たちを育てたウィーン音楽界の父」でした。モーツァルトやベートーヴェンと同時代に生きた作曲家サリエリ。今回は、サリエリにまつわる作品や、モーツァルトとサリエリの関係も色濃く描かれている映画「アマデウス」に登場する音楽が聞けるコンサートをピックアップしました。
徳永二男&仲道郁代
こころをつなぐ歌
※コンサートは12/14時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【東京】
徳永二男&仲道郁代
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ
全曲演奏会
<日時> | 2020年12月26日(土) 2020年12月27日(日) 両日とも15:30開演 19:00終演予定 |
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<会場> | 東京文化会館 小ホール |
<出演> | 徳永二男(ヴァイオリン) 仲道郁代(ピアノ) |
<演目> |
【12月26日(土)】 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1 ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2 ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3 ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23 ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2 【12月27日(日)】 |
<料金> | 各日 S席9,000円 A席7,500円 |
<詳細> | こちら |
<お問い合わせ> | ジャパン・アーツぴあコールセンター TEL:0570-00-1212 (10時〜18時 年末年始を除く) |
番組でも、シューベルトがサリエリに献呈した作品が演奏されましたが、実はベートーヴェンヴァイオリンソナタ第1~3番はサリエリに献呈しています。
おでかけ No.2【神奈川】
藤原歌劇団 モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」(字幕付)
<日時> | 2021年1月8日(金) 開演14:00 (開場13:00) 2021年1月9日(土) 開演14:00 (開場13:00) *各日とも13:15から作品解説をいたします。 *上演時間:約3時間15分 |
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<会場> | テアトロ・ジーリオ・ショウワ |
<出演> | [演出]マルコ・ガンディーニ [指揮]鈴木恵里奈 [管弦楽]テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ |
<曲目> | モーツァルト: モーツァルト作曲「フィガロの結婚」全4幕 |
<詳細> | こちら |
映画「アマデウス」でも登場するフィガロの結婚。全幕を鑑賞することができる機会をお見逃しなく。
おでかけ No.3【広島】
こころをつなぐ歌
東京混声合唱団三原特別演奏会
<日時> | 2021年03月21日開演15:00 |
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<会場> | 三原市芸術文化センター ポポロ |
<出演> | [指揮]水戸博之 [ピアノ]鈴木慎崇 [合唱]東京混声合唱団 |
<曲目> | 高田三郎/合唱組曲「水のいのち」 モーツァルト/ラクリモサ 「レクイエム」より カール・オルフ/おお運命の女神よ 「カルミナ・ブラーナ」より バッハ/主よ人の望み喜びよ 武満徹/〇と△のうた、小さな空、死んだ男の残したものは 村井邦彦/翼をください アンジェラ・アキ/手紙 ほか *曲目は変更になる場合がございます。 |
<詳細> | こちら |
《フィガロの結婚》同様、映画「アマデウス」で流れる音楽で重要なのは《レクイエム》です。鎮魂歌でもあるこの作品が映画では死のモチーフとなって効果的な役割を果たしています。本公演では抜粋ですが映画でも使われた「ラクリモサ」(涙の日)を聴くことができます。