12月18日のららら♪クラシックは「オールド・ラング・サイン 〜あなたの知らない“蛍の光”の源流」でした。ということで、今回のキーワードdeおでかけでは、イギリスやアイルランドの民謡に関係するコンサートをご紹介します。
坂上真清 ケルティックハープ 音の歳時記
ミューザ川崎シンフォニーホール
※コンサートは12/28時点での情報です。新型コロナウィルスの感染状況により、スケジュール等変更となる場合がありますことあらかじめご了承ください。
おでかけ No.1【広島】
広島交響楽団 第23回廿日市定期
<日時> | 2021年1月13日(水)19:00開演 (開場18:15) |
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<会場> | はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ |
<出演> | [ヴァイオリン/指揮]徳永二男 [ハープ]吉野直子 [管弦楽]広島交響楽団 |
<演目> | ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲 ブルッフ:スコットランド幻想曲作品46 ブラームス:交響曲第3番ヘ長調作品90 |
<詳細> | こちら |
「徳永二男の世界~ヴァイオリン・ファンタジーとロマンのタクト」と題した、N響のコンサートマスターとして活躍した徳永二男さんを中心に据えたコンサートです。演目の中には、ブルッフのヴァイオリン協奏曲《スコットランド幻想曲》があります。この作品は、スコットランド民謡が多く引用されている作品。第3楽章には、有名な〈ジョニーがいなくてがっかり〉も使われています。
おでかけ No.2【東京】
坂上真清 ケルティックハープ 音の歳時記
「In The Midwinter ~真冬の中に~」
<日時> | 2021年1月24日(日) 開演15:00 (14:30開場) |
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<会場> | 西荻窪 「音や金時」 |
<出演> | [ハープ]坂上真清 |
<詳細> | こちら |
<問い合わせ 予約> |
オフィス バンティング e-mail:36ebunting@gmail.com Tel:03-6383-5779 (留守電にでも可) |
ケルティックハープ(アイリッシュハープ)とは、アイルランドやスコットランドなど“ケルト”と呼ばれる地方の伝統的な楽器です。このコンサートでは、坂上さんの叙情的なオリジナル曲とアイルランド吟遊詩人の音楽を聴くことができるとのこと。オルゴールを思わせる古風な響きで、ノスタルジックな思いに浸ることができるでしょう。
おでかけ No.3【神奈川】
ミューザ川崎シンフォニーホール
&東京交響楽団
名曲全集第169回
<日時> | 22021年 9月18日(土) 開演14:00 |
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<会場> | ミューザ川崎シンフォニーホール |
<出演> | [指揮]原田慶太楼 [ソプラノ]小林沙羅 [バリトン]大西宇宙 [合唱]調整中 |
<曲目> | ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲 ヴォーン・ウィリアムズ(ジェイコブ編):イギリス民謡組曲 ヴォーン・ウィリアムズ:海の交響曲 |
<詳細> | こちら |
少し先になりますが、全曲ヴォーン・ウィリアムズを取り上げた演奏会が予定されています。キーワード集でも触れた《グリーンスリーヴスによる幻想曲》や《イギリス民謡組曲》が演奏されます。そして何より嬉しいのが、日本ではめったに演奏される機会のない大曲《海の交響曲》が聴けること。合唱付きの壮大な交響曲ですが、そこにもやはり5音音階を基調とした民謡の息吹が感じ取れます。