<7月10日~ 東京・新国立劇場> 新国立劇場で毎年開催されている「高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、青少年に向けて優れた舞台芸術を提供する機会として、1998年に始まりました。「初めてのオペラ鑑賞だからこそ、本物のオペラを体験していただきたい」という願いを込めて、演出、舞台美術、衣装にいたるまで、本公演とまったく同じプロダクションで上演しており、毎年多くの高校生が本格的なオペラを体験できる貴重な機会を提供しています。
2023年はプッチーニの名作《ラ・ボエーム》を上演。19世紀パリを舞台に、詩人ロドルフォとお針子ミミの純愛、そして明日の成功を夢みる若き芸術家たちの貧しくも自由な生活を描いた青春オペラです。生のオーケストラ演奏による甘美な音楽、等身大の若者たちを描いたロマンティックな物語が、高校生の感動と共感を誘うことでしょう。日本を代表する舞台芸術の拠点である新国立劇場で、マイクを使わない生のオペラ歌手の歌声、大迫力のオーケストラ、豪華な舞台美術や衣装といった、最高水準のオペラを体験できるまたとない機会。
当時のパリを写実的に再現した、粟國淳演出による舞台美術も大きな見どころです。この機会にぜひお出かけください。
2023年はプッチーニの名作《ラ・ボエーム》を上演。19世紀パリを舞台に、詩人ロドルフォとお針子ミミの純愛、そして明日の成功を夢みる若き芸術家たちの貧しくも自由な生活を描いた青春オペラです。生のオーケストラ演奏による甘美な音楽、等身大の若者たちを描いたロマンティックな物語が、高校生の感動と共感を誘うことでしょう。日本を代表する舞台芸術の拠点である新国立劇場で、マイクを使わない生のオペラ歌手の歌声、大迫力のオーケストラ、豪華な舞台美術や衣装といった、最高水準のオペラを体験できるまたとない機会。
当時のパリを写実的に再現した、粟國淳演出による舞台美術も大きな見どころです。この機会にぜひお出かけください。
<文・高河誠太郎>
公演名 | 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2023 ラ・ボエーム |
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日時 | 7月10日(月)、7月11日(火)、7月12日(水)、7月13日(木)、7月14日(金)、7月15日(土) 全日 13:00開演(12:15開場) |
会場 | 新国立劇場 オペラパレス |
出演 | [指揮]阪哲朗 [演出]粟國淳 [美術]パスクアーレ・グロッシ [衣裳]アレッサンドロ・チャンマルーギ [照明]笠原俊幸 [舞台監督]髙橋尚史 【7月10日(月)・12日(水)・14日(金)公演】 【7月11日(火)・13日(木)・15日(土)公演】 [合唱指揮]三澤洋史 |
プログラム | ジャコモ・プッチーニ 全4幕(イタリア語上演/日本語及び英語字幕付き) 予定上演時間:約2時間50分(休憩含む) |
チケット | 全席指定:高校生以下2,200円 一般(大人)4,400円 ※高校生以下前売後、残席がある公演に限り6月24日(土)発売 |
お問い合わせ | ■新国立劇場Webボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00) |