<9月3日 東京・サントリーホール> 指揮者として各国を代表するオーケストラから招聘され、ダボス会議(WEF)「2030年イニシアティブ」に取り組むヤンググローバルリーダーとして、また、内閣府/科学技術振興機構(JST)ムーンショット目標9においてサブプロジェクトマネージャー兼Principal Investigatorとしても活躍する西本智実。今年11月には「バチカン国際音楽祭」において、ベートーヴェンの《第九》のタクトを執る。
西本にとって3年ぶりのヨーロッパ公演に先駆けて東京で開催される本公演では、「愛と死」をテーマに、選りすぐりの名曲を披露する。
ワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》より〈前奏曲〉〈イゾルデの愛の死〉で幕を開け、サン=サーンスの作品から交響詩《死の舞踏》、オペラ《サムソンとデリラ》より〈バッカナール〉の2曲をピックアップ。そしてコンサートのメインにはチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》。
これらの作品は、単に「愛」や「死」をテーマとしたものではなく、大きな変革の時代に生まれたという共通項で強固に結びついている。さまざまな形で「愛」と「死」に向き合う作品が並ぶプログラムを通して、西本とイルミナートフィルが描き出す「愛と死の救済のドラマ」を感じ取ろう。クラシック音楽ファンにとって、忘れられない一夜になるはずだ。
西本にとって3年ぶりのヨーロッパ公演に先駆けて東京で開催される本公演では、「愛と死」をテーマに、選りすぐりの名曲を披露する。
ワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》より〈前奏曲〉〈イゾルデの愛の死〉で幕を開け、サン=サーンスの作品から交響詩《死の舞踏》、オペラ《サムソンとデリラ》より〈バッカナール〉の2曲をピックアップ。そしてコンサートのメインにはチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》。
これらの作品は、単に「愛」や「死」をテーマとしたものではなく、大きな変革の時代に生まれたという共通項で強固に結びついている。さまざまな形で「愛」と「死」に向き合う作品が並ぶプログラムを通して、西本とイルミナートフィルが描き出す「愛と死の救済のドラマ」を感じ取ろう。クラシック音楽ファンにとって、忘れられない一夜になるはずだ。
<文・住吉亜蘭>
公演名 | 西本智実指揮 イルミナートフィルハーモニーオーケストラ公演 「愛と死」~悲愴&トリスタンとイゾルデ~ |
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日時 | 9月3日(日) 18:30開演(17:30開場) ※17:40~ スペシャルゲストを迎えたプレトーク |
会場 | サントリーホール 大ホール | 出演 | [指揮]西本智実 [管弦楽]イルミナートフィルハーモニーオーケストラ |
プログラム | リヒャルト・ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より〈前奏曲〉〈イゾルデの愛の死〉 サン=サーンス:交響詩《死の舞踏》 サン=サーンス:歌劇《サムソンとデリラ》より〈バッカナール〉 チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 |
チケット | 全席指定:プラチナ席10,000円 ※完売 SS席8,000円 S席6,000円 A席4,000円 ※完売 |
お問い合わせ |
パシフィック・コンサート・マネジメント TEL:03-3552-3831(平日10:00~18:00) |