上野耕平×三浦一馬×山中惇史 トリオ・コンサート

●このコンサートは終了しました。

 <10月8日 香川県県民ホールレクザムホール>サクソフォーン奏者上野耕平、バンドネオン奏者三浦一馬、ピアニスト山中惇史によるトリオ・コンサートが、ついに香川県にやってくる。
 2011年、第28回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門において、史上最年少で第1位と審査員特別賞を獲得し、2014年には第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて第2位を受賞した上野耕平は、日本を代表する若手サクソフォーン奏者であり、NHK-FM「×(かける)クラシック」のMCを務めるほか、「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、テレビやラジオにも活躍の幅を広げている。
 1990年生まれの三浦一馬は、10歳から日本のバンドネオン界をリードする小松亮太に師事し、2006年に開催された別府アルゲリッチ音楽祭での出会いをきっかけに、バンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニに師事している。2008年には第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人として初めて、しかも史上最年少で優勝を果たすなど、まさに若手バンドネオン奏者のホープである。NHK大河ドラマ「青天を衝け」の大河紀行音楽演奏を担当するほか、大阪フィル、東京フィルなど、日本国内のオーケストラとの共演も重ねている。
 山中惇史は、東京芸術大学音楽学部作曲科を経て、同大学大学院修士課程作曲専攻を修了。その後、同大学器楽科ピアノ専攻を卒業し、作曲家・編曲家・ピアニストとして活動している。作曲家としては第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門で第1位を受賞し、多数の作品が出版されているほか、2021年にはピティナ・ピアノコンペティション特級の新曲課題曲を担当している。ピアニストとしては2018年にリサイタル・デビューを果たし、東京交響楽団をはじめ、多くのオーケストラと共演している。
 今をときめく若手演奏家3名が、2022年に没後30年を迎えたアストル・ピアソラの作品を中心に、ラテンの情熱をお届けする本公演では、3名それぞれのソロと、トリオの両方が楽しめる。特に、トリオで演奏されるピアソラの作品やラヴェルの《ボレロ》の熱気は、聴く者の心にダイレクトに響いてくることだろう。

<文・加藤新平>

公演名 上野耕平×三浦一馬×山中惇史 トリオ・コンサート
日時 10月8日(土) 14:00開演(13:15開場)
会場 香川県県民ホールレクザムホール
出演 [サクソフォン]上野耕平
[バンドネオン]三浦一馬
[ピアノ]山中惇史
チケット 全席指定:4,900円
お問い合わせ 香川県県民ホールレクザムホール
TEL:087-823-5023

詳細はこちら

シェア!