宮本益光 × 東京混声合唱団
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 <8月27日 東京・杉並公会堂>2003年、アンドレ・プレヴィン作曲のオペラ《欲望という名の電車》日本初演において、スタンリー役を好演して脚光を浴び、びわ湖ホール《ラ・ボエーム》、二期会《ドン・ジョヴァンニ》、新国立劇場《鹿鳴館》など、日本のオペラ界の第一線で主演を重ねてきた歌手の宮本益光には、実は「合唱指揮者」という顔もあることをご存じだろうか。アンサンブル・ソネット愛媛など、複数の合唱団で音楽監督を務めているほか、作詞家としても《あしたのうた》(加藤昌則作曲)、《にじのソネット》(信長貴富作曲)などの優れた合唱作品を世に送り出している。
 「僕らには、歌がある」を合言葉に、「国民的ヒットソングで綴る、真夏のコーラス・エンターテインメント」と銘打って開催される本公演では、合唱指揮者・宮本益光が「東混」の愛称で親しまれる東京混声合唱団とともに、日本のポピュラーソングを皆様に披露する。太田裕美の《木綿のハンカチーフ》(1975年)といった、爽やかさに満ちた楽曲から、切々と歌い上げる、狩人の《あずさ2号》(1977年)、そして汗と涙と青春が詰まった、サザンオールスターズの《勝手にシンドバッド》(1978年)など、70年代の日本のポップ・シーンを彩った楽曲をプログラムの中心に据えて、SMAPの《夜空ノムコウ》(1998年)や坂本九の《上を向いて歩こう》(1961年)といったさまざまな時代の名曲を織り交ぜつつ、日本のポピュラーソングの魅力を伝えていく。
 「東混でサザン」、「東混でSMAP」。クラシック音楽ファンもポピュラー音楽ファンもちょっとびっくりするような組み合わせだが、それを実現してしまうのが宮本益光の凄さだ。果たして、東混が歌い上げるポピュラーソングとは、どのようなものになるだろうか。ぜひ、アレンジにも注目しながら楽しんでいただきたい。

<文・加藤新平>

公演名 宮本益光 × 東京混声合唱団
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日時 8月27日(土) 15:00開演(14:15開場)
会場 杉並公会堂
出演 [指揮]宮本益光
[合唱]東京混声合唱団
[ピアノ]鈴木慎崇
プログラム あずさ2号/秋桜/夜空ノムコウ/やさしさに包まれたなら/瀬戸の花嫁/木綿のハンカチーフ/なごり雪/勝手にシンドバッド/瑠璃色の地球/飾りじゃないのよ涙は/上を向いて歩こう ほか
チケット 全席指定:S席5,000円 S席ペア券9,500円 A席4,000円
お問い合わせ 杉並公会堂チケットセンター
TEL:03-5347-4450

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