
アメリカを拠点にヨーロッパ、メキシコ、アジアを中心に活躍する指揮者、原田慶太楼さんが、創立20周年を迎えるショルティ財団(US)よりキャリア支援賞を受賞しました。
ショルティ財団とは、20世紀の巨匠のひとり、指揮者サー・ゲオルグ・ショルティの死後設立された財団です。ショルティが若手音楽家と仕事を共にすることを喜びとし、時には経済的な支援もしたことから、財団にはマエストロのこのような精神が引き継がれています。今回原田さんが受賞したキャリア支援賞は、アメリカに居住権を持つ若い指揮者の活動支援を目的とし、原田さんが同賞を受賞するのは2014年、2015年、2016年に次ぐ4度目となります。
また、2020年の9月より、アメリカのジョージア州のサヴァンナフィルハーモニー交響楽団の音楽&芸術監督に就任することも決まり、今後目が離せない存在になるであろう原田さん。日本では9月〜12月にかけて東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団などとの共演を予定しています。
現在コンサートが開催できない状況に「お客様を大切にしたい!音楽ファンの皆様と一緒に楽しい時間を過ごしたい!」という思いから、YouTubeのライブ配信番組「MUSIC TODAY」 をほぼ毎日配信しています。ぜひご覧ください。
詳細情報
原田慶太楼のオフィシャルSNSアカウント | Facebook ライブ配信番組「MUSIC TODAY」 |
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今後の予定 | <9月> 東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団 <10月> アンサンブル金沢 <12月> 新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 |